2005年04月25日

2005年第36回星雲賞コミック部門候補作品発表

 2005年第36回星雲賞コミック部門の候補作品が発表されました。
  2005年星雲賞

ブレーメンII(川原泉)
ジョーカー・シリーズ(道原かつみ)
ムーン・ロスト(星野之宣)
絶対可憐チルドレン(椎名高志)
凹村戦争(西島大介)
砲神エグザクソン(園田健一)
愛人 -AI・REN-(田中ユタカ)

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2005年04月08日

手塚治虫文化賞 マンガ大賞 第9回ノミネート作品

 手塚治虫文化賞 マンガ大賞のノミネート作品が発表になりました。
  asahi.com :朝日新聞手塚治虫文化賞 - 朝日新聞社から
 ノミネート作品は以下の9作品。

『水鏡綺譚』近藤ようこ(青林工藝舎)
『団地ともお』小田扉(小学館
『のだめカンタービレ』二ノ宮知子(講談社
『ヒストリエ』岩明均講談社
『百鬼夜行抄』今市子(朝日ソノラマ)
『PLUTO』浦沢直樹/手塚治虫(小学館
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2005年03月14日

ドラえもんの新声優決定!!

 昨年12月のドラえもんの声優変更のニュースから注目され続けてきた新声優陣が決まりました。
 TV朝日 ドラえもん

 ドラえもん役は水田わさびさん。ぷろだくしょんバオバブ所属、30歳、三重県出身。「忍たま乱太郎」のカメコ役、「あたしンち」の川島役、「ヒカルの碁」の福井雄太役、「魔法使いTai!」のチカ役など。ニュース番組で愛・地球博でのドラえもんの挨拶の映像を見たけれど、悪いイメージではない。今までのイメージを壊さない範囲であるように感じました。あとは、慣れでしょうか。
 水田わさび Les voix des Anges
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2005年03月11日

人権擁護法案延期(廃案ではない)

 先日、取り上げた人権擁護法案ですが、延期になったようですね。3月15日の可決はなくなったということでとりあえずは安心です。しかし、廃案になったわけではないですし、引き続き、反対の意思だけは明確にしておこうと思います。

 『DEATH NOTE』の月・L・ミサが人権擁護法案を解説するFlashがありましてので紹介。
  人権擁護法案について(デスノート風)FLASH版

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2005年02月18日

テレビドラマ「アタックNo.1」

福田沙紀がハードに挑戦!「アタックNo・1」主題歌(Yahoo!ニュース)
 4月から放映予定のテレビドラマ「アタックNo.1」の続報です。
 テレビアニメですら、本編のイメージとあわない曲が使われることが当たり前になっている状況で、「エースをねらえ」に続いて、旧アニメの曲が使われるというのは何か嬉しいですね。続きを読む
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2005年02月17日

ちばてつやがわいせつ表現も必要と

ちばてつやさんが「わいせつ表現におおらかさを」Yahoo!ニュース
 松文館裁判の控訴審公判にちばてつやが証人として出廷し、
「漫画文化の発展のためには、時にはわいせつな表現も許容するおおらかさが必要だ」
と、訴えたそうです。  松文館裁判については、ネットでちょっと検索すれば、多くのサイトが見つかります。まず、その中で特にわかりやすくまとまっているものを紹介します。 続きを読む
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2005年01月30日

ドラえもんの空き地再現

のび太たちが遊んだ「空き地」がよみがえる!Excite bit

 ドラえもんの「空き地」。土管がおいてある空き地というもの自体を私は見たことがないような気がします。でも、子供の頃には、空き地で遊びました。「空き地」「雑木林」「お寺」「竹林」「川」なんかで遊んでました。
 「江戸東京たてもの園」の「ドラえもんのはらっぱ」展で「空き地」再現らしいです。
 今だと「空き地」に勝手に入っちゃダメ、土管なんて乗ったら危ないって言われるんでしょうね。
ドラえもん (2)
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漫画の歴史が動いた10頁
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夢あふれるファンタジー漫画
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ゲゲゲの鬼太郎、実写映画化!?

「ゲゲゲの鬼太郎」が初の実写映画化、2006年公開へ。narinari.com
 松竹で「ゲゲゲの鬼太郎」を実写映画化らしいです。
 これは楽しみなのですが、不安もいっぱいですね。目玉おやじ、一反木綿やぬりかべをいかに実写化するのでしょうか?
 とりあえず、続報待ちです。
ゲゲゲの鬼太郎 (2)
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日本のアニメを無料提供

日本のアニメ、外務省が途上国へ無償提供Yahoo!ニュース
 外務省所管の独立行政法人である国際交流基金に運営費交付金を拠出し、基金が映像ソフトの放映権を買ったうえで、途上国の放送局に番組提供する方法が有力だ。手始めに、世界的に人気の高いサッカーアニメなど30分番組で20話程度の作品を数本、購入することを検討している。

 いい企画ですね。応援したいです。外務省もやるなって感じします。
 ただ、疑問点が二つ。
 一つは、海賊版の問題ですよね。途上国に市場を開拓しようというのはいいのですが、現在のアジアの実情を見ていると、放映し人気が出た後に、テレビ放映されたものの録画を路上で売ってるような状況できるんじゃないでしょうか?で、全話セットの海賊版がすごく安いのを観光客が購入するという状況も予想できますよね。無償で提供する以上はそういった取り締まりを各国で強化してもらうとかそういう交渉も必要になる気もします。
 次に、「サッカー」、「30分」、「20話」というワード。最近のものなら候補としては、
「ホイッスル!」全39話
とかが思い浮かぶ訳です。「キャプテン翼」や「蒼き伝説シュート!」じゃ長すぎますからね。まあ、たぶん、他にも条件に該当する作品はあるでしょうし、詳しい方ならもっと候補もあげれそうな気がします。
 で、「ホイッスル!」自体が駄作というつもりはないのですが、日本のアニメを海外に紹介する意味で最初に見せる作品として相応しいでしょうか?他の全20話程度のサッカーアニメでも一緒だと思うんですよね。逆に、メディアの浸透していない、娯楽の少ない国に紹介する訳でサッカーとかに拘る必要性は薄い気がするのです。
 例えば、映画数本を提供するでもいいと思います。既に、再放送を何回も放送されているようなものならそんな高額でもないでしょうし。テレビスペシャルの「ルパン三世」とか海外でもうけそうだし。映画だったら、例えば、学校などで上映会に使ってもらうとかって使い方もできると思うのです。テレビ自体の普及率の低い国でも使えますしね(その国の方たちがすぐに新たな市場として作用しないでしょうが)。
 20話程度の30分アニメというのは、その作品の権利を得るための価格もあるのでしょうから動かせないとして、それ以外の条件として、ジャンル決めちゃうのはもったいなくないですか?旧作なら安いでしょうしね。ちなみに、タイに旅行に行った際に、向こうで話題の日本アニメは「クレヨンしんちゃん」と「ポケットモンスター」でした。個人的には、「アルプスの少女ハイジ」とか「名探偵ホームズ」、「宇宙船サジタリウス」なんかは海外でも通用しそうな気がします。戦闘シーンの多いものでも、戦うことの痛みみたいなメッセージ込めてる作品は多いのでいいのありそう。
 ちなみに、今、まるっきり予備知識のない人に「キャプテン翼」を見せたら、「少林サッカー」のアニメ版という感想がでそうな気がします^^;
 企画自体はいいので外務省には頑張って欲しいです。既に、日本のアニメ人気の高い海外の国の方であるとか、そのあたりの事情に詳しいアドバイザーをおいてはいがでしょうかねえ。
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2005年01月29日

中国で「デス・ノート」に賛否両論

 「死のノート」に賛否両論 中国、日本の漫画が発火点livedoorNEWS

 中国で週刊少年ジャンプ連載の『DEATH NOTE』に登場する、名前を書くと人を殺せる死のノート「デス・ノート」にそっくりのノートを文具店が販売。賛否両論巻き起こっているらしい。

 個人的には、大騒ぎする程のことかという感じ。実際に人が死ぬ訳ではないし。子供ってそういうのは好きだったりするよね。実際、魔術みたいな本だとか、こっくりさんとかはやるし。根本的には、テレビヒーローの武器売ってるのと一緒だよね。デス・ノートで人は死ぬし、武器でも人は死ぬ訳で…。むしろ、「似た」という表現使ってるけど、たぶん許可とってないんだろうな。国内だったらそっちのが問題。これがきっかけで日本バッシングってことはないと思うけど、無許可だったら日本の漫画が発火点もないもんだと思う。
 しかし、私は「デス・ノート」はほしくないかなあ。月みたいに頭良くはないし、活用できないこと間違いなし。Lいたら、間違いなく火口と同じ目に逢う筈。もれなくリュークがついてくるのも日常生活にはうざそうだ。
 同じ少年ジャンプでノート繋がりならば、もれなくあおいさんがついてくるドリム・ノートのがいいかな。あれはあれで、リメルと戦う特典までついてくるので問題ありだけど。そう考えると便利に見えて漫画の主人公たちは苦労してる。圧倒的に得のほうが大きいのは、のび太ぐらいかも。
DEATH NOTE (4)
大場 つぐみ 小畑 健

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2005年01月22日

第50回小学館漫画賞決定

 1月21日に第50回小学館漫画賞が決定しました。公式ページはこちら

 第50回ということで節目となる回であり、また、漫画賞として、50回を数えることは異例でもあります。

 今回の受賞作ですが、
 児童部門
  ケロロ軍曹(吉崎観音)角川書店
  絶体絶命でんじゃらすじーさん(曽山一寿)小学館
 少年部門
  BLEACH久保帯人集英社
 少女部門
  砂時計(芦原妃名子)小学館
  僕等がいた(小畑友紀)小学館
 一般部門
  医龍 Team Medical Dragon(乃木坂太郎/[原案]永井明)小学館
 審査委員特別賞
  ゴルゴ13さいとう・たかを)小学館
  こちら葛飾区亀有公園前派出所秋本治)集英社

 以上、8作品である。

 児童部門、少年部門はすべてアニメ化作品。面白いのは、小学館からの受賞が一作品のみである。実は、『新安行御史』とかのGX連載作品が少年部門に来るのではないかと思っていたのだが、見事にはずれ。ちなみに、少年部門で小学館からの受賞は第40回の『SLAM DUNK』以降、10年目である。実は「週刊少年サンデー」連載作品で、アニメ化作品はすべて受賞済なのである。コナンも犬夜叉も、ガッシュ、ジャぱん、MAJOR、すべて受賞している。しかし、それでも『BLEACH』が受賞しているあたりは、小学館漫画賞も必ずしも小学館作品が強いという状況は薄れたのかもしれない。
 それは、児童部門でも感じたこと。児童部門では、『絶対絶命でんじゃらすじーさん』は予想の範疇。アニメ化してるからね。しかし、その受賞作があるにも関わらす、『ケロロ軍曹』にも受賞させたあたりに違いを感じる。

 が、違いを感じたのはそこまで。少女部門は「Betsucomi」からの2作品。この2作品は受賞に値する作品であるとは思うが、他にないかと言えばそうでもない。『のだめカンタービレ』を筆頭に他者にまで目を移せば、より受賞に値する作品があるはず。
 『医龍』にも同じことが言える。ただ、小学館はビッグコミック系、ヤンサンでヒット作でまだ受賞していない作品を多数抱えているのでこれは、他社より自社ではなく、審査委員がそれだけ『医龍』を評価したのかもしれない。

 審査委員特別賞はいいね。『ゴルゴ13』はビッグコミックの看板として、君臨し続けてきた作品。小学館が自社で評価するのは素晴らしい。『こち亀』も最長連載として受賞するのはいいことだし、アニメ終了ということで一区切りのついた時点というのもいいだろう。
ケロロ軍曹 (1)
吉崎 観音

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2005年01月08日

サブカルバッシング

 ヒーローものゲーム、子供の攻撃性増加の可能性Yahoo!ニュース

 これは、ゲームの与える影響の危険性についての記事である。この記事を読むと、少し前に話題になった「ゲーム脳」のことが思い出される。

 同様に、まず紹介しておきたいのが「奈良女児誘拐殺人事件における、マスコミのオタクバッシングまとめサイト」。こちらは、奈良女児誘拐殺人事件の際のマスコミ報道における問題点を指摘したサイトである。

 日本においては、サブカルチャーとかポップカルチャーとか言われる新文化はバッシングを受ける傾向にある。漫画もそういった文化の一つに数えられているのは間違いないだろう。最近では、テレビドラマなどでも暴力的な表現が使われているとの注意が番組の最初で表示されることがある。

 こういったものを子供たちの目から遮断することは正しいことだろうか?

 私の意見は否である。子供の頃に友達と喧嘩したかとか、親に殴られたかとか、よく怪我してたかとか聞かれれば、私の答えは「Yes」であるし、ある程度以上の年代の多くの人は「Yes」であると思う。少なくとも、私の周りの人たちは「Yes」だ。
 では、今の子たちはどうだろうか?膝に絆創膏が張ってある子供は明らかに見なくなった。喧嘩してる(口喧嘩や一方的ないじめは除く)子供も見ない。いわゆる体罰も禁止だ。祖父母と同居している子供も少ないのだから、言い方はよくないかもしれないが、身近に人の「死」に触れて悲しい思いをすることは少ない。遠くの年に数回しか会わない祖父母の死とは実感が全然違う。現実に「血」や「死」を見る機会は少ないだろう。はたして、それでいいのだろうか?
 自分で痛さを知らない人は他人の痛さもわからないのだと思う。悲しみも同一である。子供のうちに「血」を見て痛さを知り、「死」を見て命の尊さを知るのではないだろうか?私は軽々しく、人を殴ることはできないし、人に刃物を向けることはできない。たとえ相手が泥棒であったとしても、取っ組みあいになったとしても、100%の力でおもいっきりは殴れないだろうし、顔は殴れないと思う。多少の経験をさせることは必要じゃないかと思う。
 体罰も同様である。今、学校で生徒が暴れたとする。椅子を投げたり、窓ガラスを割ったりして手がつけられないとする。教師が話し、諭しても、頭に血がのぼって聞く耳を持たないとする。この場合に、今の教師ができることは警察を呼ぶことだけである。もし、止めに入って、やめろと軽く頬を張ってしまったら最後である。何事もないかもしれないが、万が一、訴えられたら最後である。手をつかんだぐらいじゃ振りほどこうとするような暴れ方であったら、確実に教師には止めることは不可能。拘束したりしても殴ったのと同一である。今の学校では、すぐに警察に頼ることになるのである。
 また、体罰とは直接的に肉体に傷をつけることだけではなく、精神的苦痛も含むので、正座などはもちろんだめで、一人だけ居残りをさせるとか、草ひきをさせるとかもダメなのではないかと言われている。教師に許された方法は言葉だけである(もちろん、言葉にさえも制約がある)。一人の先生が一年間に20〜40人ぐらいの人数の担任をする。長い教師生活の中では膨大な数の生徒数になる。これらの生徒すべてを言葉だけで諭し、導くことは可能であろうか?テレビに出てるような教育者や文部大臣はもちろんのこと、聖徳太子でも無理だと思う。しかし、長い教師生活の中でたった一人の生徒だけが大きな罪を犯してしまったら、その担任が社会的に背負うものはあまりにも大きい。もちろん、昔のように鼓膜が破れるようなビンタはダメだが、怪我はさせない程度に加減された痛みは教育現場には不要のものであろうか?

 法律や社会の現状によって、子供たちは痛みや死から守られている。現実世界でその状況である場合に、テレビのメディアなどの痛みや死からも隔絶することは正しいのだろうか?視覚的なメディアからも隔絶した場合は、殴ったら痛いんだよ、怪我するんだよ、血が出るんだよ、死ぬんだよって、生徒や親が言葉だけで教えるの?で、そうすると子供はみんな、暴力はダメなんだなって納得して、将来においてずっとそれを忘れずにいられるのかな?現実が教えられない現状だったら、映像などの視覚的な手段は現実につぐリアリティがあるはずだ。

 ゲームについての記事では、親が子供にさせたくないゲームの1位は「戦いのシーンで血が流れる」ゲームな訳だが、血が流れたら痛そうだし、危険そうだが、戦いのシーンで血が流れなければ、そういう感覚もない。殴っても、蹴っても、相手に痛そうなリアクションの少ないもののほうが私には危険度が高い気がする。漫画やアニメの暴力シーンに関しても、内容自体が理不尽な暴力を肯定するものはほとんどないはずだ。事件の解決に暴力を使用するのは、時代劇やアクション映画でも当たり前のことである。ボクシングなどの格闘技を描いているのであれば問題はないだろうし、死を嫌い悲しむし、人を殴る痛みを描き、暴力を使わざる負えない状況にあるのであれば、問題はないだろうし、実際の漫画作品にはそういったもののほうが多い。戦争ものがそういった要素を秘めているがそれを否定すれば、多くの戦争映画も一緒だ。暴力を否定しつつ、暴力の痛みを描いた作品を否定する意味はないはずだ。

 また、一部の表現方法だけがバッシングを受けるのは不当である。漫画はもちろん、ゲームやアニメも一つの表現方法にすぎない。漫画の中で暴力を描くことも可能なら、夢や希望や愛を描くことも可能。これは、小説でも映画でも、もっと言えば、能であろうが、絵画であろうが同じである。暴力的な、また、性的な表現が本当にそれが原因で事件の発生要因になっているというのなら、規制されることも止むを得ない。ただ、論じ、規制するのであれば、ハリウッド映画であろうと、時代劇であろうと、大河ドラマであろうが、過去の名作文学であろうと規制すべきである。同じ暴力について描かれているのであれば当然だ。その表現技法が特に問題である理由が証明できれば話は別だろうが、子供が目にするという理由だけであれば、暴力的な表現があれば、映画や時代劇でも子供の見る危険のあるテレビでは放送ができないとか、時間帯が制限されたり、劇場では年齢制限がつくべきである。過去にヨーロッパでは、聖書やアラビアン・ナイトが発禁書であったのだし、日本でも過去の名作も規制せねばならない。また、フィギュアにしても、材質が問題な訳でもないだろうから、こういったデザインはダメだとされれば、例えば、何億する彫刻であったとしても、そのデザインならダメであるべき。売買禁止されたら売れないし、所有を禁止されたら処分しなくてはならない。ゲームの場合は、自分が操作することでの一体感が言われているが、漫画やアニメに関して言えば、他のメディアより危険な理由は少ないのではないか?個人的には、実写のほうがリアリティがあって危険そうな気がする。ちなみに、私は日本がそんな規制のされる国になったら住みたくない。

 奈良女児誘拐殺人事件の件に関してだが、番組自体もフリップとかを用意しているのだから、それに関して取り上げる予定があるのであれば、しっかりとした裏づけを取るか、もし、それができないのであれば、その筋の専門家を招くべきである。また、不確かなことであれば、それが不確かなことであるときっちり前置きすべきである。日本の報道番組では、討論をテーマとしているものを除き、常に同じコメントを発するだけである。問題なのは、違う番組を見ても、違うチャンネルに変えても、違うコメンテーターであっても同じ角度からのコメントばかりである。この事件でまとめサイトが取り上げているニュースに関して言えば、フィギュアオタクに関して議論している番組ように思うのだが、否定派だけで議論している番組に何の意味があるのか?
 私はいわゆる萌え系というか、・・・( ̄  ̄;) うーん、表現難しいけど、女の子がいっぱいでてくるようなだけの(他の要素が多々含まれているものは別)漫画は苦手だし、18歳以下はとりあえず、恋愛対象ではないと思っているし、フィギュアの趣味はないことを先に言っておく。だが、この報道は確かに一方向によりすぎているし、なんかおかしいように感じる。少なくても、公開質問状に関して語っている部分はおかしいだろう。あの公開質問状からあのような発言が出るとは思えない。はっきりと批判するのであれば、世界からとか言わずに、どこの国からどのようにいつ批判されたかはっきり述べれば、あの質問状を出せる人なら納得せざる負えないだろうと思う。また、公開質問状であり、もし、大谷氏が見せていなかったとしても、報道番組で取り上げ、自分たちもコメントするのであれば、他の出演者も確認しておくべきではないのだろうか?まして、インターネットで公開しているのだから、テレビ局であれば、すぐにでも見れるはずだ。「それあれですか、自分の変質的なあれの人権というか権利を守れというんですか?そういう趣味の権利を」という発言があるが、質問状の内容とは明らかに異なるし、もし、見てあった上でこの発言がでるのであれば読解力か日本語力を疑うし、見ていないなら見ていないで問題である。まあ、予定にはなかったけど、大谷氏が番組内で発言しただけかもしれないけどね。漫画などとは違うジャンルのことではあるけれど、サブカルチャーバッシングの一つとしては注目したい。

 というか、この手のことって、日本のマスコミがきっちり報道すればそう気になることじゃないはずだと思うのだが。ちなみに、意外なことにNHKはこの手の批判的報道は少ないようだ。永井豪が著書の中で述べているが、『ハレンチ学園』が叩かれていた時、いろんなテレビ番組に出演して、一番の好意的だったのは、NHKだったらしい。最近、私自体、マスコミ不信が増大中であったりもする。
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2005年01月06日

日本新文化世界浸透中

 アニメからアダルトまで、日本の大衆文化を世界に発信する『Jリスト』HOTWIRED Japan

 世界に向けて、日本のポップカルチャーを発信する「Jリスト」というサイトを紹介する記事なのですが、内容がけっこう興味深い。

 日本の漫画やアニメが海外で人気が高いことはすでに誰でもが知っていることになった。実際には、高橋留美子作品なんかは15年前ぐらいからアメリカでは人気があったようだ。私がタイへ旅行をした際には、タイでは『クレヨンしんちゃん』が子供たちに大人気だと聞いた。実際、テレビで『クレヨンしんちゃん』見たし^^; タイのコンビニ(たしか、ファミリマートかセブンイレブン)には、タイ語のアニメ情報誌が売っていたし、『コブラ』のタイ語コミックとかもあった。

 最近では、宮崎駿や押井守の評価が海外ですごく高いので、朝日新聞で押井守の「攻殻機動隊」を評価していたりする。おそらく、海外での評価がなければ、押井守は日本では一部のマニアに支持されるだけで、一般人にまで評価されることはなかっただろう。宮崎駿でも今ほどの評価は受けなかったと思う。日本じゃサブカルチャーが自国内から評価されるのはすごく難しい。

 で、「Jリスト」だが、眺めているとけっこう面白い。日本のお菓子とかも売ってる。お菓子の1位はロッテのブラックブラックガムだった。モー娘。や小倉優子やゴスロリなんかもでてる。漫画だが、やっぱり海外いくと桂正和って人気あるね。たぶん、国内より人気ある。『SHADOW LADY』とか『DNA2』の評価がすごく高い。ヨーロッパの少年ジャンプ「BANZAI!」にも、『DNA2』掲載されてるみたいだし。

 ところで「ブッカケ」って海外でも通用する言葉なのか?(゜-゜)
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2005年01月04日

電車男、マンガ化。

 あの「電車男」がマンガ化です。1/6発売の「週刊ヤングサンデー」5・6号から連載開始。原秀則が描きます。
 「電車男」を漫画化して、面白くなるかどうかはともかく、原秀則はお気に入りの漫画家の一人です。新連載ということで期待大。

 原秀則といえば、スポーツ漫画、恋愛漫画を中心に描き、小学館漫画賞も受賞している小学館の看板作家の一人です。『電車男』は漫画化のしにくい題材でしょう。2chのログをそのまま出版した形の書籍とは違い、漫画で登場人物に漫画家の描くイメージを当てはめることはネットのユーザーには受け入れられ難いのではないかと思います。また、PCの中での顔も名前も分からない者たちの文字だけのやり取りをどういった形で漫画の形にしていくのか、どう原秀則が表現するのか気になるところです。
 私は、原秀則のファンの一人ですので、「電車男」という題材の漫画化としての形ではなく、原秀則の新作として受け止めるつもりです。漫画として描きやすい形であれば、オタク少年の純愛物語にしてしまうことでしょう。その形であれば、ネットユーザーの受けがいいとは思えませんが、「電車男」という原作は忘れて、楽しみたいと思っています。

 もうまもなく漫画『電車男』を目にすることができる訳ですが、作品自体にも期待しつつ、ネットでどんな反応が見られるのかが楽しみなところです。

電車男
中野 独人

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2004-10-22
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2004年12月24日

熱血獣医師漫画

 今日付の中日新聞に、軍艦などの強力なソナーでクジラが急浮上し、潜水病にかかるという記事がありました。

 今日のお昼の東海テレビのニュースでクローン猫の話題がありました。

 この2つのニュースを見て、頭に浮かんだ漫画作品があります。「週刊少年サンデー」に連載中の藤崎聖人の『ワイルドライフ』です。
 絶対音感を持つ岩城鉄生が獣医師になり、ペットから野生動物までを診ていく漫画です。この漫画の中では、動物や獣医師に関わるさまざまなエピソードが描かれているのですが、その中にソナーがクジラに与える影響とペットのクローン猫のエピソードがありました。元々、取材に基づき、現実の出来事に即したエピソードが含まれていることは作品中でもふれられていたのですが、その取材のスピードと確かさを実感した訳です。
 さて、その『ワイルドライフ』ですが、現在は舞台を病院から獣医大に移し、獣医大の勤務医として、鉄生が大学の悪癖に立ち向かう話になっています。このエピソードもしっかりした取材に基づくものならば、教育現場でもあるだけに興味深いエピソードになりそうな気がします。
ワイルドライフ 1(少年サンデーコミックス)
藤崎聖人

出版社 小学館
発売日 2003.04
価格  ¥ 410(¥ 390)
ISBN  4091264212

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2004年12月20日

毎日国際マンガグランプリ受賞作決定

 毎日国際マンガグランプリの受賞作が決定しました。
 毎日国際マンガグランプリは毎日新聞社主催の新人漫画家対象の漫画賞です。プロ・アマを問わず、また、アジア・世界にも門戸を開いた漫画賞であり、また、ちばてつや代表のアジアMANGAサミットも協力しているということで注目していた漫画賞です。
 現在、公式サイトで受賞作の閲覧が出来るので、ひととおり目を通してきました。
 個人的にいいなと思ったのは、佐藤有希子さんの『Untitle』。
 次点が上原由香利さんの『tone』と南出萌さんの『空の下 今日も。』。
 この3作品なら、漫画雑誌主催の既存の新人漫画賞受賞作と比べても遜色ない印象です。
 全体的には、画力とストーリーはいいとして、構成がいまいちな気がするかも。漫画雑誌主催の場合には、漫画賞応募→受賞の前に持ち込みして、担当がついて、ネーム段階で添削があって、というようなこともあって受賞している方も多々いるでしょうから、その影響かもしれません。
 気になるところは、漫画雑誌主催ならば、そのまま、その雑誌でデビューということになるのでしょうが、ここで受賞した方たちの活動の場はどこになるのでしょうね。Webだけでプロとして活動していくのは難しいでしょうし、どこかの出版社がこの賞見ててくれるといいなと思います。
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2004年11月25日

ドラえもんの声優変更

 すでに様々なメディアで話題になっていますが、テレビアニメ『ドラえもん』の主要声優陣が変更になるようです。変更になるのは、ドラえもん役の大山のぶ代、のび太役の小原乃梨子、しずか役の野村道子、ジャイアン役のたてかべ和也、スネ夫役の肝付兼太の5人ということですので、ほぼ総入れ替えに等しい改革です。
 長寿番組ということで出演者の高齢化とテレビ放映開始25周年という区切りであることが今回の交代の事情のようです。

 さて、気になるところがあるのですが、現在、『ドラえもん』は30分番組内で、旧作と新作が一本づつという構成になっています。この構成のままですと、新作は新しい声優陣で、旧作は元祖の声優陣でということになってしまいます。事情のわかる年代であれば、これからも大山のぶ代のあの独特の声のドラえもんも見続けられということでいいのかもしれませんが、子供たちにとってはわかりにくいのは間違いないでしょう。

 声優の交代は来春4月分から。今日の「笑っていいとも」に声優の山寺宏一氏が出演していたのですが、どうも裏でもまだ、新声優は決まっていないようです。おそらく、声優の交代にあわせて番組構成も変わっていくのではないでしょうか。悲しいことに、藤子・F・不二雄氏はすでに亡くなっております。『ドラえもん』は「コロコロコミック」だけではなく、「小学一年生」などにも掲載されていましたので、相当数の数はある訳ですが、おそらくアニメ化していないものというのはほとんどないのではないでしょうか。予想され得る4月の変革にあわせて、アニメオリジナル新作中心というスタイルになりそうな気がします。
 これまでの雰囲気を壊さずにいい作品を作り続けていただけることを願います。

ドラえもん(てんとう虫コミックス)
藤子・F・不二雄著

出版社 小学館
発売日 
価格  ¥ 18,428(¥ 17,550)
ISBN  

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